アラサー非モテ童貞の俺が出会い系を使ってヤリチンに

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私は大学卒業後、就職して3年で仕事を辞め、もうアラサーだというのに大学院に通っていました。

学部生のときにはなかなか彼女ができず、オナニーばかりして過ごしていました。

その反動もあり、私のモテへの渇望は止まるところを知らず、マッチングアプリで出会っては言葉上だけで交際し、何度かセックスをして別れ、また言葉だけで付き合っては別れてを繰り返していました。

そんな中で年単位で交際し、合鍵までもらっていた一人暮らしのフリーターの女の子の話を書こうと思います。

童貞だった大学生のころの自分に教えてあげたい

最初は普通でした。

マッチングアプリでマッチし、いつもどおり飲みに誘い大阪梅田の繁華街で待ち合わせしました。

そのとき私は梅田に何件か鉄板の店を持っていました。

横並び、半個室、薄暗い。

女を口説くには最高の条件が揃っているお店でした（過去形なのは以前大阪に帰ったときコロナが原因か閉店していたからです）。

私は何食わぬ顔で

「来てくれてありがとね。店予約してるから行こっか。ネットで探したんだよ。どこだろー」

とか何回も言ったセリフを言いながら店に入り、いつもどおりの話をしました。

普段の休日なにしてるか、学生時代なにしてたか、仕事はどうか、過去の彼氏はどうだったか、前の彼氏とはどんな感じで付き合い、どう別れたか。

そして、口説きに入りました。

好意を伝え、手をつなぎ、抵抗がなかったのでキスをしました。

半個室に入るのはキスをするためです。

今回はあまりにも簡単だったため、店の中で手マンまでしました。

その後店をでて少し散歩し、相手の家に行き、セックスしました。

もうキスまで店内で済ませていたのでセックスは簡単でした。

マッチングアプリも経験が積みあがってくると作業となってきます。

いつも同じ店で同じトークをし、同じように口説けば、低くない一定の確率でセックスができる。

そして、セックスすれば相手の女は自分のことを好きになる。

童貞だった大学生のころの自分に教えてあげたいくらいです。

まさに家具家電飯セックス付きの家

話を戻します。

こうして彼女との初めてのセックスを済ませました。

Eカップのおっぱいは最高でした。

少しぽっちゃりしていたのですがそれにより締め付けは強くすごく気持ちよかったのを覚えています。

次回会う約束をして、その日は解散しました。

ここで次の約束をしないとヤリ棄て感が強くなり、切られる恐れがあるからです。

他の子と違ったのは二回目にその子は合鍵を作っていて渡してくれました。

要求もしていないのにです。

アラサー大学院生で実家の居心地がよくなかった私は、その家に入り浸りました。

その家から大学院に行き、その家からバイトに出勤し、ご飯も食べ、ほとんど第二の家のように使っていました。

元パティシエの子で、お菓子を作ってもらったり手料理を作ってもらったりいろいろしました。

その子が仕事とか帰省で家にいないときにもその家に入り込んで生活していました。

歯磨きやパジャマといった生活用品も揃ってきました。

というか彼女に用意させました。

彼女が帰省のときには、デリヘルを呼んだこともありました。

まさに家具家電飯セックス付きの家でした。

もちろんその子と交際中もマッチングアプリは続け、その間にも数人とセックスしました。

そんな生活を2年続けたとき、私も大学院修了が近づいてきました。

修士論文を提出し、就職先も決まりました。

当時は大阪に住んでいましたが、就職先は名古屋でした。

第二の家がなくなるのは困るので頃合いを見て、修了間近のある日名古屋に行くことを伝え、別れました。

彼女は泣いていましたが、最後にもう一回だけセックスしたくなり、セックスしました。

その後はその彼女に一度も会っていないのでどうなったかわかりません。

フリーターで今後の身の振り方に悩んでいましたし、お金もあんまりないようでしたし、島根の実家に帰ったのかもしれません。

これが私の人生で一番のクズエピソードとなっています。